生徒・ご父母様・教師が三位一体となって取り組んできた中学受験への努力は、小6受験学年でいよいよそのピークを迎えます。小6受験クラスではこの時期、生徒と教師の信頼関係を深め、教師とご父母様の連携を密に、何よりも生徒が自信をもって入試に臨める環境作りを行っていきます。学習面においては、豊富な問題演習を通じて基盤を確認すると同時に、応用的な実践力を高め、志望校合格のための総仕上げを行います。

入試に向けて、実践的な読解力をつけていきます。難関・上位の国私立中学に対応するための記述演習も教材を通して行います。また、漢字・語句・ことばのきまりの総合演習も行い、全分野を徹底的に強化します。また、9月からの「日曜過去問特訓」では自分が受験する学校の入試過去問題を徹底的に研究し合格につなげます。

7月までに5年までの繰り返し、及び応用演習を行います。そして夏期講習と夏合宿で予習シリーズ全単元の総復習を行います。9月からは最重要単元にスポットをあてた問題演習を中心に行います。

前半は、これまで培ってきた基礎知識を用いて、入試問題に対応できる応用力を養っていきます。後半は、さまざまな中学校の入試問題を取り組むことによって、実践力、得点力を養っていきます。また、基礎項目の確認も平行して進めていきます。

政治分野の学習では、具体的な例を挙げながら学習し、春期講習前後から地理分野、歴史分野、政治分野の復習をして応用力をつけながら自ら学習する力を育てます。夏期講習では演習形式で総復習を行い、問題を解く力を身につけます。9月からは入試問題演習をすることで、広い分野が混在した問題でも得点力をあげていきます。