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中間テスト必勝法!(学習方法、科目別、ご家庭)

2010/04/27

中間テスト必勝法!

連休明けにすぐ中間テストが待っている学校があります。こうゆうかんでの中間テスト勉強指導の一部を紹介します。

定期テスト必勝7か条

1 2割アップの成績を取るぞ!

2 中間2週間前から、5時間勉強するぞ!

3 期末3週間前から、5時間勉強するぞ!

4 テスト範囲を4回繰り返すぞ!

5 2回目以降も全問題解くぞ!

6 最後まで明るく前向きに努力するぞ!

7 支えてくれている人のために頑張るぞ!

定期テスト必勝7か条  1 2割アップの成績を取るぞ!

●成績を上げる、という目標の前に、覚えておくことを2つ。

 1 テストの日程を把握する

 2 前回の自分の点数を覚えている

成績を覚えていないと、次に何点を目標にすればいいか困りますよね。


●こうゆうかんでの目標の立て方。「前回の2割アップ」が目標です。効果がいくつかあります。

 1 具体的にどのくらい取ればいいのか、はっきりとした目安になります。

 2 目標は精神論的な努力規定よりも、数字があったほうが達成度を計りやすくなります。

 3 最大限の努力で到達できるラインを「目標」といいます。2割アップがちょうどいい数字になります。

 4 たまに「前回70点だけど、今回は難しそうだから65点を目標にしよう」という人がいます。成績を下げる目標は、塾としては容認できません。

 5 苦手な子も得意な子も、「2割アップ」とすることで平等です。50点の人は60点が目標。70点の人は84点が目標。得意な子ほど、上げるべき点数が上がります。

 6 テスト直前に、各中学校の過去問を実施します。過去問を解いた点数と自分の目標点の比較がしやすく、よりやる気が出ます。

定期テスト必勝7か条 2、3 中間2週間前(期末3週間前)から、5時間勉強するぞ!

●こうゆうかんでは、「学習実行表」(またはこうゆうかん手帳)を使って、テスト前の学習状況管理をします。

●例えば、部活のない日は16:30に帰宅します。23時就寝とすると、6時間30分の時間があります。食事の目安は20分、入浴の目安は20分。するとさらに50分の休憩を取ることが可能です。

●部活のある日や塾のある日は、それほどの学習はできません。その分、土曜日・日曜日の勉強時間を増やしましょう。

●土曜日・日曜日は、仮に学校が8:30から16:30まであるとすると、これだけで8時間もあるわけです。学校がない分、学校と同じ時間帯で学習をすれば、10時間以上も可能になります。

●学習時間数は平均です。1日5時間ということは、毎日5時間ずつやるという意味ではありません。1週間の合計が35時間ということです。

 人間は機械ではありません。だから、毎日必ず5時間やることは不可能です。塾や部活もあればなおさらです。

 だから、波があって当然です。要は、「週に35時間」の合計があえばよいということです。

●定期テストのような、範囲が限られているテストで成績を上げるには、いわば「瞬発力」が必要です。中間では2週間前、期末では3週間前からの集中した学習で成績が上がります。2週間、3週間だから頑張れるということでもあります。

●「今はまだやらなくていいよ。2週間前からがんばれ。」と言ってあげることで、生徒が精神的に追い詰められることなく、安心して頑張ることができます。

定期テスト必勝7か条  4 テスト範囲を4回繰り返すぞ!

●大切なことは、何度も繰り返すことです。繰り返せば繰り返すほど短い時間でできるようになります。
●1回目、ここが最も大変です。時間もかかります。しかし、

2回目は1回目の半分の時間でできます。

3回目は2回目の半分の時間でできます。

4回目は3回目の半分の時間でできます。

仮に、1回目が8時間だと、4回繰り返しても8+4+2+1=15時間で終わります。

つまり、4回繰り返してもかかる時間は4倍ではなく2倍弱で終わる、ということです。

●中間・期末テストでは4〜5回繰り返すと、95点以上取れる可能性がグンと高まります。

 3回の繰り返しでは85点前後(通知表4レベル)、2回では65点前後でしょう。

 先ほどの例では、2回繰り返すと12時間。4回繰り返すと15時間。この差はわずか3時間の学習の差です。時間は2割の差なのに、結果は5割も変わります。わずかな学習時間の差が、大きな結果の開きとなります。

定期テスト必勝7か条  5 2回目以降も全問題解くぞ!

●2回目はできなかった問題だけをやる人もいますが、全問題解くべきです。なぜなら、できた問題も解くことにより、より速く正確に解く力が身につくからです。

 プロ野球選手だって、毎日の走りこみや筋トレに手を抜くことはしません。オール5の生徒でも、基本的な問題は大事です。全問題繰り返し解くことで、みるみる力がついてきます。

●本当に大切なのは時間数です。

 時間よりも回数が大切だと思うのは早計です。一番大切なことは、時間をかけてじっくりと考えることです。

 回数ばかり考えていると、いい加減なやり方、雑なやり方をしてしまう可能性があります。理解しないで繰り返しても成績は上がりません。それよりも1回目に膨大な時間をかければ、2回目が楽です。じっくりと時間をかけることで実力がつくのです。回数は目安だと思ってください。目安があると安心して取り組めます。安心するために4回なんだ、と理解してください。

●テストまでに4回繰り返します。2週間前にまず1回目、1週間前に2回目と3回目、そしてテスト前日に4回目、が理想的です。

科目別勉強法 (1)英語

●教科書の単語と本文の日本語訳をできるようにする。→こうゆうかんで配布する「ビジョナリーノート」が役立ちます!

●教科書を音読し、単語と本文の発音・アクセントをマスターする。

●基本文を英語で書けるようにする。

●教科書の問題、ワーク、プリントなどをやる。ここが一番大切!4回やろう!

 学校ワークは提出を求める学校が多いようですので書き込む。これは10日前までに終わりにし、塾のワークを4回やろう。また、先生のオリジナルプリントは大切。自分の作ったプリントから同じ問題を出したくなるものですね!

●単語を英語で書けるようにする。

 単語をやってからワークに取り掛かっても構いません。苦手な人は、単語よりも先にワーク、プリントをやったほうが得点が上がりますよ!

●教科書本文を英語で書けるようにする。

●中1と、中2の前半は教科書を丸暗記する。

これらをテスト前日までに3回繰り返す。前日に4回目をやる。

テスト本番では時間のある限り何度も見直しをする。3回以上が理想です。

科目別勉強法 (2)数学

●教科書の説明を理解・記憶する。公式・定理も覚える。

 覚えにくいときは、例題をやりながら覚えるのもいいですね!

●教科書の例題を、解答を見ずに余裕を持って解けるようにする。

●教科書の問題を、すらすら解けるようにする。わからなかったり、解けなかったりしたときには例題に戻り、もう一度やり直す。

●教科書の巻末問題、単元のまとめ問題をやる。

●学校ワーク、プリント、塾のワークをやる。4回繰り返そう!

これらをテスト前日までに3回繰り返す。前日に4回目をやる。

★ノートにやること。ノートはケチらずに贅沢に使う。計算の途中式や筆算のあとも残しておく。(ノートはどんどんお父さん・お母さんに買ってもらいましょう!)

★不安な問題(文章題や複雑な図形・関数)は、1問ごとに答えあわせをしよう。その場ですぐ理解したほうが、次の問題につながりますね!

科目別勉強法 (3)国語

●教科書を音読で5回、黙読で5回読む。

●漢字と言葉の意味を覚える。

 1回目は時間をかけましょう。意味をはっきりと言えない言葉はすべて辞書で調べよう。

●教科書の問題、学校ワーク、プリント、塾のワークをやる。4回やろう!

●知識(作品の形式、作者名、文法など)を覚える。

★私が中学時代に一番苦手だったのが、国語でした。こうゆうかんに入塾し、テスト勉強の方法を教わり、急激に国語ができるようになりました。

 どのようにしたかというと、ワークやプリントを4回やっただけです。「答えを覚えるまで何回もやる」のです。ワークやプリントで問題となる箇所が、テストの問題と一緒だということに、中学2年生のときにやっと気付きました。

 私も教師を始めてから、10冊程度の教科書準拠ワークをあたってみましたが、やはりどのワークも本文中の同じような箇所に傍線が引かれ、同じような問題、同じような解答だというのを確認しました。

 学校の国語テストを上げたいなら、「答えを覚えるまで何回もワークを解く!」ことです。

科目別勉強法 (4)理科・社会

 理科・社会の学習は、教科書先行型と問題演習先行型の2つがあります。自分にあった方法を選んでください。やることはどちらも同じです。順序が異なるだけです。

<教科書先行型>

●教科書を音読5回、黙読5回。

●教科書の重要な部分に線を引き、記憶する。次の行に何が書いてあるかわかるようになるまで記憶する。

●教科書の問題、ワーク、プリントをやる。忘れた場合は教科書に戻り、再度記憶する。

<問題演習先行型>

●教科書を音読5回、黙読5回。

●教科書の問題、ワーク、プリントをやる。数多くの問題演習を通じて、問題に出た語句をどんどん記憶していく。

●最後に教科書で重要な箇所を確認し、線を引く。細かいポイントの確認をする。

★社会は図・表・グラフ・地図・年表・写真などの資料も出題されるので、教科書本文だけを覚えても高得点は取れません。隅々まで学習をする必要があります。

★理科で計算の必要なものは、教科書の例題を、解答を見ずに余裕を持って解けるようにする。

★理科・社会で陥りやすいのが「まとめノートを作る」です。

まず伝えておきたいのは、「まとめノート作りでおしまい」では成績はなかなか上がらない、ということです。作るなら10日前までに作っておき、問題練習をたくさんこなすことが大切です。

まとめノート作りは、スポーツでたとえると筋トレにあたるものです。筋トレのみで試合に勝つのはかなり困難です。筋トレをして、キャッチボールやバッティングや守備の練習をして、そして練習試合(ワークなど)をたくさんこなすことで、実際の試合に活きてくるものです。

まとめノートだけで終わっていた人は、これから問題練習をこなすようにしましょう!これだけで大幅に成績が上がりますよ!

中間テスト必勝法 ご家庭へのお願い

●生徒本人、ご父母、そしてこうゆうかんが三位一体となって成績を上げていくことが大切です。ご家庭のご協力がとても大切です。

●テスト前は、平均5時間学習するように指導しています。テスト前の管理をよろしくお願いします。子供に対する説教はすべてこうゆうかんの教師がしますので、ご父母は勇気付けや励ましをお願いします。

●年間に5回(2期制だと4回)しかないテストです。受験直前のように頑張れ!と指導しています。時には夜遅くまで勉強するかもしれません。でも、子供がやる気を出している千載一遇のチャンスです。「体に悪いからもうやめなさい」よりは「偉いわね。無理しすぎないようにね」と言ってあげてください。やる気が成功する一番の秘訣です。

●テストが悪かったとき(そうならないよう頑張ります!)

 テストで子供が悪い点を取ってきたときは、ついつい怒ってしまいがちです。でも怒ることは、勉強それ自体をもっと嫌いにしてしまう可能性があり、あまり効果はありません。

 悪い点数を取ったことは、子供にとってもショックです。だからこそ親は、その子供の身になってあげることが大事です。つまり、叱るのではなく一緒にがっかりして共感してあげる。そうすることで子供はがっかりした親を見て申し訳ないと思うはずです。

 ショックを共有したあとは、「次の定期テストは3週間前から頑張ろう」といった具合に、次回に意欲を持たせる言葉をかけてあげてください。そして再び一生懸命に頑張りだしたときは「がんばっているね」「部活で疲れているのにたいしたもんだ。えらいね」と努力をほめてあげてください。勉強について親が共有し、きめ細かく見守っていてくれる。それが子供にとっては大きな励みになるのです。

●努力を認めてあげましょう。私の指導例を挙げますと

 (1)努力して上がった  「よくやった。この調子で頑張れ!」

 (2)努力しても変わらない 「次は上がる。もう一息だ。次に向けて問題点を考えよう!」

 (3)努力しないで下がった 「当然だ。次こそしっかり計画通りにやろう」

 (4)努力しないで上がった 「頑張っている子に失礼だ。ふざけるな。」

…少し言葉が厳しいかもしれませんね。

●本格的に中間テスト対策の時期になります。この「中間テスト必勝法」シリーズもここまでにします。

実際のテストに向けて頑張りましょう!


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