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下赤塚校

★必見! 都立高校入試 さっそく出題分析!(英語)

2009/02/25

2月23日(月)、東京都立高校の一般入試が行われました。こうゆうかんでは、早速都立入試の分析をいたしました。私からは英語を挙げさせて頂きます。

(総評)

●大問4、小問数23の構成は5年連続。設問形式も今までと大幅な変化はない。レベルは昨年同様のレベルと思われ、平均点は50点前後と推測される。

●特に大問1の問題B、大問4の問3、問4は例年以上に正解者が少ないと予想される。

●「聞く」「読む」「書く」力を見る問題が満遍なく出題。文法的な知識を問う問題はない。読解重視の入試であることが、都立英語の最大の特徴。


(各論)

●大問1 リスニングテスト

 問題Aは3つの対話文を聞き、それぞれ1問ずつ英問に答える形式。19年→20年→21年と見ると、180語→205語→184語、と推移している。比較的平易な問題のみとなった。こうゆうかん下赤塚校塾生は全員が満点を得点していた。

 <対話文1>は平易。会話内容が盛りだくさんで一瞬と惑うが、質問Whad does George like?を聞いた後に2回目の本文に戻れば、はっきりとI like cooking very much.と答えている。

 <対話文2>、これもdo my homework in the afternoonとはっきり答えているので難しくないだろう。

 <対話文3>、質問はWho is the oldest brotherだが、本文にHe is the oldest of the three. His name is Bob.と一続きで流れているため、比較的平易に解答できる。

 問題Bは「バスの中での説明」を聞いて、2つの英問に対する英答を書く形式。この3年間で、130語→120語→126語と推移。以下に述べるように、分かっているが点が取れないという解答が続出したであろう。部分点を含めれば正解率は50%くらいになるだろうが、完全正解は20%を切った可能性がある。

<Question1>はWhereの質問。模範解答はAt a restaurant.だが、塾生の解答を見ると(1)前置詞のミス、前置詞の抜け、(2)レストランのスペルミス、が目立った。

<Question2>はWhatの質問だが、What do the students have to speak about?と来ているので、テーマをAbout 〜.と解答しなければならない。塾生の解答を見ると、(1)前置詞の抜け、(2)favoriteのスペルミス、(3)animalsを単数で解答、というミスが目立った。



●大問2 小問集合+自由英作文

問1 対話文の適語補充、単語カードの絵が掲載されている。問1は過去3年で、59語→107語→85語と推移。脚注のin alphabetical order「アルファベット順に」を見れば、本文全体を気にせず解答が可能。こうゆうかん下赤塚校の塾生は全員正解。

問2 対話文の適語補充。問2は過去3年で、71語→65語→91語。簡単な足し算引き算が必要だが、過去問やリスニング練習問題でお決まりの出題である。これもこうゆうかんの塾生は全員が正解していた。

問3−1 今年もスピーチの要旨把握。過去3年で、163語→175語→155語。選択肢を良く見ると、正解以外は具体的な行動のみに終始しているために、最も伝えたいこととは言えない。したがって答えはウ。これも塾生は全員正解。

問3−2 自由英作文。「あなたが自由な時間にすること」がテーマ。こうゆうかんの平常テキスト、入試直前授業、VVコーステキストでも練習した一般的な問題。4年連続でこうゆうかんのテキストから的中!塾生は「テニスの公式」を使って即座に解答できた模様。



●大問3 対話文読解

過去4年間で、311語→396語→399語→360語と推移。今年の大問4は問3、問6が正解率50%未満と予想されるが、例年に比べ簡単な問題が多い。

問1 下線部解釈。Oh, did you?のあとに省略されている内容を答える問題。直前のI found my muffler.を見ればよい。didとあるので原形のfindが正解。foundという誤答が予想される。

問2 内容把握。下線部の気持ちの説明として適するものを選ぶ。なくしたマフラーが丁寧に折りたたまれておいてあり見つかった、ということから伝えたい気持ちを考える。アのThank youが正解。

問3 内容把握。下線部の前の文でI think sucn an act is small. 「そんな行動は小さいと思う。」の次に「でも私は、その中に何か温かく優しいものを感じる」といっている。「その中」とは直前の文の「小さな行動」であるから、解答はsmall。塾生の誤答の中にgoodがあるが、前の文とのつながりを見落としている。文と文をつなぐ接続詞が下線部前後にある場合は、たいてい解答根拠になる。

問4 内容把握。省略されている内容を考える問題。話者のKeisukeがたくさん話しているが、直前のJasmineのセリフに賛成しているのだから、Keisukeのセリフの前に戻ればよい。したがって答えはエ。

問5 内容把握。著気宇全のMizukiの発言であるし、Mr. Haraも下線部の次にすぐ同じ内容を述べているので、そのまま解答すればよい。

問6 内容把握。下線部の主語thatがthe circle of kind actsをさすことを手がかりに、正解のイを選ぶ。

問7 内容把握の英文完成。(B)で「私はお礼の手紙を(  )、それを郵便箱の木にかけた」から「お礼の手紙を書いた」と分かるであろう。



●大問4 長文読解総合

過去4年間で643語→593語→583語→634語と推移。設問は大問3よりも難しい出題が多い。特に最後の英問英答は、教育委員会発表の模範解答どおりに正解できた生徒は10%もいないであろう。

問1 内容把握。what he wanted to do の内容を指すものを探す。同じ第二段落の最後から2文目にHe wanted to save people in a countryとあるので、アが正解。

問2−1 内容設問。第5段落にthey got sick because of waterとあり、その水についての説明も付け加わっている。したがって解答はエとなる。

問2−2 内容設問。第6段落のFaraの発言You didn't say you would work with us.から、FaraはDr. Hayashi自身は作業しないと思っていたと分かる。したがってアが正解。

問2−3 内容設問。第8段落5文目にThey took their fathers the next dayとあうrので、イが正解。

問3 内容把握。本文の流れに沿って4つの選択肢を並べかえる問題。こうゆうかん塾生の正解率は40%弱。先頭がアとウで迷った生徒が多い。また、本文の結末であるイの内容を最後にできなかった生徒も多かった。

問4−1 英問英答。Whereの疑問文への応答。塾生の解答を見る限り、全員が第2段落に注目できていると思われる。しかしIn Asiaだけであったり、S+Vを抜いていたり、様々な解答が見られる。これは高校ごとに採点基準が変わっている可能性がある(特に部分点の扱い)ため、教育委員会の模範解答どおりでなくても大丈夫であろう。

問4−2 英問英答。Whatの疑問文への応答だが、質問文がやけに長い。質問文が分かれば解答はたやすいであろう。未記入という生徒が多かった。



こうゆうかん英語科
神保務


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